東大阪市の内科、消化器科、胃腸科、アレルギー科|たに内科クリニック

06-6618-5050〒577-0066 大阪府東大阪市高井田本通1-5-31
  • 内科
  • 消化器科
  • 胃腸科
  • アレルギー科
  • 診療受付日時9:00~13:00 17:30~19:30
  • 休    診    日木曜午前・土曜午後・日曜・祝日

逆流性食道炎

問診票ダウンロード 事前にご記入頂けますと受付がスムーズです。

医療機関の方へ 内視鏡委託検査のご案内

求人情報

QRコードを読み込んでいただくと
モバイル専用ページが
ご覧いただけます。

ホーム»  逆流性食道炎

逆流性食道炎とは

逆流性食道炎とは、強い酸性の胃液等が食道に逆流することで食道が炎症をおこしたり、腫瘍ができたりして、胸焼けや呑酸などの不快な症状が起こることです。
胃には酸から粘膜を守る機能が働いていますが、食道にはこの機能が無い為、胃液が逆流すると食道の粘膜を刺激して炎症や腫瘍ができます。

逆流性食道炎が起こる原因

逆流性食道炎が起こる主な原因は、食道と胃のつなぎ目にあたる下部食道括約筋が、加齢や食事の内容、姿勢、肥満等の原因による筋力低下があげられます。

逆流性食道炎の症状

胸の痛み
胸が締め付けられるような痛みを感じます。
胸やけ・呑酸(呑酸)
胃液等が食道に逆流して胸が焼けるような不快感が起こります。また、酸っぱい液体が口まで上がってきてゲップが出ます。ひどい場合は嘔吐することがあります。
咳・喘息
逆流した胃液で、のどや気管支を直接刺激したり、食道の粘膜を通して神経を刺激したりして起こります。
のどの痛み・違和感
逆流した胃液で、のどに炎症が起こり、痛みや違和感を感じる事があります。症状がひどくなると食べ物が飲み込みづらくなったり声がかれたりすることがあります。

逆流性食道炎の検査

胃内視鏡(胃カメラ)にて、食道の粘膜が傷ついていないか、びらんを形成しているかどうかを診ます。
胃内視鏡検査では、症状が実際に逆流性食道炎によるものであることが確認でき、それぞれの病状に適した治療を行う事ができます。

逆流性食道炎の治療

生活習慣病の改善

逆流しにくいように、食後にすぐ横にならない事や、症状を悪化させる喫煙や飲酒、チョコレートや梅干し、柑橘類、炭水化物等の食品をさけることで予防、治療が可能です。

薬物療法

逆流性食道炎の症状は、胃酸の分泌を抑制するお薬で症状の改善が期待できます。逆流性食道炎の重症度によって処方を決めていきます。

Page Top